Kohaku Blue

愛猫こはく アビシニアンブルーの記録

キャアーッ

先日、仏壇じまいをした。
諸事情で長らく母方の実家の仏壇が我が家にあったが、両親も高齢になり、特に母が毎日のお供えを少々苦に感じるようになってきたため負担を減らしたいというのが主な理由だった。

我が家では愛猫の朝晩の餌やりは母に任せている。餌をくれる人には猫も懐くし、日々何か決まった役割がある方が良いだろうと思い、購入や補充は私がしているものの、基本母に任せていた。

今回仏壇の件があって、母がそんなに日々の対応が体力的に難しいなら、猫の餌やりも大変かと心配になって聞いてみた。
「仏壇のお供えが苦痛なら、猫にごはんやるのも負担じゃないの?私がやろうか?」
「いやいや!何を言ってるの。あれは私の生き甲斐!ニャーン言われたら幸せ♥️」
うーん。何の違いがあるのか(笑)相手が反応するしないの差?

「ニャーン」というより、実際は「キャアーッ」という感じかな。アビシニアン特有のクルクルクル~♪という鳴き声と一緒に、ご飯がもらえるとなると「クルクルクル キャアーッ!」と叫びながらケージの方に向かう。これが何とも言えず可愛い。

ちなみに「ぉぃ一緒に遊べ!」「ここを開けろ!」「吐いたぞ。掃除しろ!」も同じく「キャアーッ」で主張される。命令されてるのかな。